歌が上手くなるのに必要なこと その1

1.顔で歌う

顔で歌うってどういうこと?と疑問に思った方もいるかもしれません。。

声を出すには、体のいろんな部分、筋 肉を使ったり、響かせたりするわけですが、もちろん顔も使いますよね。顔にはさまざまな表情筋があります。笑ったり怒ったりひとは様々な感情を表現すると きに、表情筋を使って表情を変えるのです。発声をしているときにも同じことがいえて、いろんな筋肉を使ってあげるといろんな声が出せます。
例えば頬筋(きょうきん)、口角をあげる筋肉です。高い声を出すときに頬筋で口角をうえに引っ張ってあげたら、いつもより奇麗に楽に発声できますよ。
ちなみにこの筋肉を鍛えておけば、口角が下がっていくことを防ぎ、若々しい口元を維持することができます!
テレビに最近出ているモノマネ芸人さんが顔まで似ている様にみえてくるのは、顔でも表現しているからともいえるでしょう。