ミックスボイスというワードに騙されないで

◎ミックスボイスというワードに騙されないで!

インターネットで「ボイトレ」や「カラオケ 高音」などで調べるとこれでもか!というぐらいに「ミックスボイス」というワードが出てきます。
事実、ヒットソング、有名なボーカリストは高いメロディが多いので高音を楽に出したいという思いの方は多いでしょうし、体の性質上高音は音域をのばしていくことは練習で可能ですが、低音に関しては持って生まれた低さの限界から広げていくことができないとも言われています。


◯ミックスボイスとは?



それではネットでたくさん見つかる「ミックスボイス」とは一体なんなのでしょうか?
実は「ミックスボイス」という言葉がこんなにボイストレーナー界隈で使われるようになってきたのはここ2〜30年の話であり、特に日本でだけ異常なほど流通している言葉なのです。
そしてどんな風にこの言葉が流行ってきたのかも謎ですが、実はこの言葉の使われ方も千差万別で、トレーナーなどにより全く違う意味で使われていたりします。「楽に出せる高音」ぐらいのすごくぼんやりした意味で使われることも多いようで、まるで魔法のワードのようになっているのが現実です。


◯大切なのは自分の声を知ること



高音を出したい気持ちはわかります。実際今流行りのOfficial髭男dismや、歌姫である宇多田ヒカルやMISIAなんかも歌ってみるととても音域が高く、やっぱり憧れてしまいますよね。
でもまず一番大切なのは自分の自然な状態で出せる声の音域がどこからどこまでなのかを知ることから歌はスタートします。
リラックスした状態で出せる範囲の音域の歌声を響かせて歌えるようになる、ということを目標に練習しなければいけません。無理に張り上げたり、声にならないような声で歌って無理やり音域を広げようとしても、それは結果音域を広げていくことの妨げになりますし、そもそもそうやって無理やり歌ったことろで歌が上手くは聴こえません。

喉の力をなるべく抜いてしっかり響いた歌声で歌うことができるようにしていくなかで初めて高い音域を伸ばす可能性が見えてくるのです。


◯まずは自分にぴったりのキーで



よく原曲キーにやたらとこだわる方がいます。しかし、人には生まれ持った声質があります。
例えばカラオケで好きな曲を歌いたいけどその楽曲の音域が高い場合、低すぎたり高すぎたりしないように自分の歌いやすいキー設定をちゃんと探しましょう。実はそれが正しくしっかり歌えていれば聴いてる人は何も不自然に感じないはずです。
ただし、それでもどうしても自分には高すぎる音や低すぎる音が出てくる方は、まだ音域が十分に広げられていないのでトレーニングで音域を広げていく必要があります。もともともっているキーの高い低いはありますが、音域は正しいトレーニングで確実に広げられます。

まずは歌いやすいキーでどれだけリラックスして良い声で歌えるか練習し、高音が楽に出せるようになっていく中でキーを徐々に上げてチャレンジしてみてください。


◯分からないときはプロに聞く

自分の音域が分からない、出ると思ってる高音も張り上げてるだけかも、なんて不安な方は一度ご相談ください。
「ミックスボイス」という言葉に踊らされず、まずは基礎を知ることで大きな発見があるかもしれませんし、改めて歌う楽しさを発見できるかもしれませんよ。


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